すごいリアリティー!
ゴジラは架空の生物。しかし、視聴者が「実際にゴジラが現れたら……?」とゾッとしてしまうほどのリアリティーが本作にはあります。巨大生物・ゴジラの出現という不測の事態に、日本はどう立ち向かうのか。映画製作にあたり政府関係者や自衛隊への徹底した取材がなされました。自衛隊が実際に使う用語や出動のプロセス、武器使用についてもリサーチ。政治家たちが会議のシーンで繰り広げるよどみない早口のセリフには驚かされますが、これも取材の記録をキャストと共有したことで再現されたものだそう。コピーでもあった“ニッポン対ゴジラ”がリアルに起こったら、こうなる? というドキュメンタリーとも思えるような映像に、スリルがかき立てられます。
人間味ある魅力的なキャラクター
本作には総勢328人のキャストが集結。内閣官房副長官・矢口蘭堂(長谷川博己)、内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹(竹野内豊)、米国大統領特使のカヨコ・アン・パタースン(石原さとみ)というメインキャラクターを中心に繰り広げられる人間ドラマは見応えあり。脇を固める人物たちも個性的な面々がそろっています。「まずは君が落ち着け」というセリフも有名になった泉修一(松尾諭)や“尾頭さん”ブームを起こした理系女子・尾頭ヒロミ(市川実日子)、ちょっとクセのある性格で注目を浴びた安田龍彦(高橋一生)ら公開後に話題になったキャラをはじめ、人間味あふれる登場人物たちが登場。ゴジラという脅威を前に、それぞれの立場や見方があり、各キャラ1人1人の目線から状況を見てみると、ストーリーがまた違った風に感じられたりもします。
いったいどんなゴジラ!?
最大の見どころは何と言ってもゴジラ! 親しみのある現代の街の風景と、そこに現れる体長118.5メートル、国内シリーズ初のフルCGで表現された巨大なゴジラの対比は圧巻。それでも、細部までこだわり抜かれた現実味を感じさせるストーリー展開の上で、ゴジラという特殊な存在も違和感なく映ります。黒っぽい表皮の内側から赤色がにじみでるような皮膚、短めの腕に長い尻尾は特徴的。そして、細かく生えた大量の歯と、黒目の小さい目には恐怖をあおられます。フルCGゴジラの動きは、モーションキャプチャーにより、狂言師・野村萬斎が担当。この事実は映画の公開初日まで伏せられており、ファンを驚かせました。そうして表現された、日本に上陸したゴジラが歩みを進めるさまは、それだけで圧倒的な存在感を放っており、ただならぬ脅威を感じさせます……。(編集部・小山美咲)
『シン・ゴジラ』はテレビ朝日にて本日11月12日夜9:00より放送
前田敦子もな。
一瞬だけ映る犯罪者小出はカットかな。
一瞬じゃねえよ
セリフもあるし
大丈夫
中身は1時間であとは解説とかだから
クレヨンしんちゃんにまで出てきやがって。娘が恐がるからやめろよ。
だな
地下鉄爆破で落とし穴ならよかった
ハードルを思いっきり下げて見るべし。
珍しい映画
この映画がいいのは本編に関係ない恋愛話とか
家族愛みたいな余計なサイドストーリーみたいなもんがないってこと。
だから最初から話が本題に入って飽きない
ジャーナリストとか新聞記者とかなんとか博士とか
ゴジラに因縁のある隊員とか、
またそれらの恋人及び息子、娘、家族とかみんないらん。邪魔
賛同。
あそこからあのゴジラになるなんて誰が予想するよw
吾妻ひでおのシッコモーロー博士そのものじゃねーか
うん 笑えるし浮いてた
駅前留学の成果がこれでもかと