2018年6月7日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20180607/CK2018060702000013.html
いなべ市北勢町川原で先月二十九日にイノシシのわなにかかったツキノワグマは、
地元で放獣する場所が見つからず、一時的に岐阜県高山市の牧場に預けられることになった。
ツキノワグマは県の絶滅危惧種に指定されているため、県のマニュアルでは
地元の森に帰すことになっているが、住民は「危険で絶対認められない」と反発している。
クマは推定十歳、体長一・四メートル、体重九四キロのオスで、同種の中でも大きい。
県内のツキノワグマは大台町以南を中心に生息し、奈良、和歌山両県と合わせても
百八十頭ほどにとどまるため、県は希少種として保護。
マニュアルでは誤ってわなで捕獲しても殺処分できず、同じ市町内の人家から
二キロ以上離れた場所に放すことになっている。
県が現在のマニュアルを制定した背景には、今回の捕獲現場の近くで二〇一五年に同様に
ツキノワグマが捕獲された際の失策がある。県はクマを滋賀県内に放し、
近くで女性がクマに襲われ重傷を負った。後に女性を襲ったのは別のクマと判明したが、
他県に放った手法が批判を浴びた。
このため県は県内放獣を徹底。捕獲地から遠くに放つと、遺伝的に違いがあるクマと
交雑する恐れがあるため、生態系保護の観点から、同じ市町内と定めた。
一方、いなべ市獣害・ブランド対策室は「山深い県南部と違い、いなべ市にマニュアルを
適用するのは無理だ」と主張する。川原地区に隣接する山は狭く数キロで岐阜県に達するため、
担当者は「現実には放せる場所がない」と指摘する。
近くに工業団地があり民家も多い。息子(5つ)と公園で遊んでいた女性は
「子どもの安全を思うと捕まえたクマを放つなんて考えられない」と不安を訴える。
>2以降に続く
俺の県も熊しょっちゅう出るけど容赦なく射殺
酷いときは山に戻っても山狩りして見つけ出して射殺
市街地に出てきたときは法令ねじ曲げてまで射殺してたぞ
市街地ではライフル撃ったらダメなのに超法規的処置発動
美味いのか知らんけど
どうせまた増えるんだし絶滅しそうになっても困らないし駆除して魚の餌にしちゃえばいいのよ。犬猫はいま獣肉食わないし
絶滅危惧種って書いてるの読めないのか?
本当に絶滅したらお前らが殺したからだろとか言うんだろ