竹内は、PRODUCE48で健闘した数ヶ月を振り返り、「感謝する気持ちでいっぱいの今と、それから若いメンバーと肩を並べてアイドルをやりきれたことに感謝と韓国っていう実力社会の場所で新たにスタートを切れるってことがワクワクしてとても楽しむことができたすべてのことに感謝している今だからこそAKB48から今年、卒業して、また新たな道に1人で歩んでいきたいと思っています。なので私は今年AKB卒業することに決めました」と報告した。
芸能活動は卒業後も続けるとし、「今後アーティストとして活動していきたいので、表現ができることであれば何でもやりたいと思っています」と歌だけでなくダンス、演技とジャンル問わず意欲的にしていきたいという思いを語った。カバー動画など作品を発表しているYouTubeも続行するという。
最後の握手会は、12月23日の「センチメンタルトレイン」劇場盤握手会。
卒業公演などの予定はまだ未定で、決まり次第発表するとした。
配信は世界中のファンが視聴し、日本語だけでなく、韓国語、英語など様々な言語のコメントが飛び交い、「卒業寂しいけど応援するよ」「プデュであなたを知れてよかった」「韓国でも活動して欲しいです」といったエールが殺到していた。
竹内美宥「PRODUCE48」で開花 一躍注目の的に
竹内は、練習生として参加したAKB48グループと韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」(BS スカパー!・Mnet/毎週金曜午後11時)で、初回からアーティスティックな歌声や編曲能力を見せつけ、日本人メンバーの中では特出した才能を買われ話題に。
第5話の第1回順位発表式では、9年間アイドルとして活動しながらも、日本ではなかなか注目されなかった思いを涙ながらに語り、注目を集めた。
8月31日に最終回を迎え、デビューする12人の日韓練習生が決定。
最終的にデビュー出来る12位以内に入ることはできなかったが、途中順位では10位前後を推移し、人気も証明。
2日に「メンバー入りはできませんでしたが、これからも私を楽しみにまってて欲しいです!!」「これからは私がお返ししていけるように、絶対つなげていきます」と発表を予告していた。
竹内美宥とは?枝野幸男代表の推しメン
竹内は、2009年にAKB48第9期生として加入、2014年より慶應義塾大学環境方法学部に在学中の才女。
DTM(desktop music)や作詞作曲が得意で、YouTubeで作品を多数発表。
音楽業界からの評価が高いことは以前よりファンにとっては周知の事実で、アイドルファンの立憲民主党の枝野幸男代表も推しメンと公言している。
竹内美宥プロフィール
第10回AKB48世界選抜総選挙結果:圏外
生年月日:1996年1月12日
加入:9期
愛称:みゆみゆ
所属チーム:チームB
血液型:O
身長:156cm
趣味:編曲、料理、スポーツ
特技:歌、作詞・作曲、ピアノ演奏
長い間よく頑張ったよ
アイドル以降の人生の方が圧倒的に長いんだからこれからも頑張って欲しい