https://toyokeizai.net/articles/-/262077?page=5
(略)
任天堂もついに「ソシャゲ」時代に対応
任天堂も同様に、お世辞にも「ソシャゲ」の仕組みに順応しているとは言えなかったが、ついに「ソシャゲ」時代に対応してきたのが「スプラトゥーン2」なのである。
さて、ソシャゲの代表的な構成要素としては「ガチャ」がある。ゲーム内通貨を使ったり、課金をしたりしてガチャを回しながら、その行為自体が生む依存症も問題視されてきた。
射幸心をあおる演出や、「あとちょっと……」を誤認させる表現手法については何度も問題になり、業界団体が自主規制を行ったりもしている。
「スプラトゥーン2にガチャなんてあったっけ?」と言う人もいるかもしれない。
ところが、「ギア」という恐ろしいガチャシステムがあるのだ。
「スプラトゥーン2」ではゲームプレー内で手に入る装備品はブキ(武器)、ギア(服類)の大きく2つに分けられる。このうちのギアには「見た目」「部位」「スロット数」「ギアパワー」の4つの要素がある。ギアはアタマ、フク、クツの3部位に分かれていて、さまざまなデザインが用意されている。
ゲーム内で手に入れた「ゲソコイン」と呼ばれるゲーム内通貨と引き換えにこれらは入手でき、ただ見た目的に気に入った物が欲しいだけならば、日替わりで商品が並ぶ服屋で比較的簡単に手に入る。
しかしギアにはスロットとギアパワーという恐ろしい仕組みが用意されている。
ギアパワーは対戦を有利に戦うためのさまざまな性能アップをしてくれる。だが、各部位のギアごとにギアパワーを取り付けるためのスロット数を増やすのにも、すでにあるギアパワーを強力なギアパワーに付け替えるのにも膨大なプレー時間が必要となる。
お金の代わりに「プレー時間」を捧げる仕組み
ソシャゲではお金で解決できていた部分が「プレー時間」を求められるシステムとなっているわけだ。ゲームを楽しく遊ぶためには、長いプレー時間をゲームに捧げることが必要となる。
この「ギア」には「スパイキー」という要素が加わって成立している。
このスパイキーはさまざまな役目を果たすキャラクターなのだが、ソシャゲでも重要な「リテンション(再訪)効果」と「中毒性」の2つの要素を兼ね備えている。
(全文はソースで)
https://toyokeizai.net/articles/-/262077?page=4
意味が分からん
ゲームの寿命とか話題がすごく短命で終わるのに
ソシャゲは1年、2年とずっと続いてるしな
そりゃ羨ましくもなるだろう