今年3月に高視聴率だった「中居正広の身になる図書館」(テレビ朝日系)と「ナカイの窓」(日本テレビ系)の2本のレギュラー番組が突然終了したこともあり、中居の“ジャニーズ脱退説”が浮上。しかし、新たに2本のレギュラー番組がスタートしたことでその噂は沈静化した。
ただ、水面下では中居と事務所の間でつば競り合いが続いていたようだ。最初に異変が表面化したのは、7月に明らかになったTBSの五輪キャスター“落選”報道後。五輪MCは中居にとってライフワークであり、SMAP解散の際に事務所残留を決めた理由のひとつともいわれている。ハシゴを外される格好になった中居の落胆ぶりが目に浮かぶ。
「一部で中居さんの高額ギャラが落選理由に挙げられていましたが、ジャニーズ事務所ほどの交渉力があれば、TBSはダメでも、他局の五輪番組に関わることくらいは可能だったはず。本当にこのまま五輪番組に一切タッチできないとしたら、中居さんの今後の仕事のモチベーションに大きく影響しそうです」(テレビ関係者)
中居の誤算はこれだけではない。恩師であるジャニー喜多川社長が7月に亡くなってしまった。事務所に残留したものの孤立を深めつつあった中居を「応援してるから……」と最後まで励まし続けてくれたのがジャニー氏だったという。
さらに後輩の滝沢秀明氏(37)が、人事権も掌握する事務所の副社長に就任したことがトドメになったようだ。滝沢氏はタレントだった18年12月に「中居正広のキンスマスペシャル」(TBS系)に出演。2人の関係は良好に見えるが、「滝沢が偉くなったらオレは事務所を辞める」と中居が発言したと報じられたこともある。2人の間には周囲には伺い知れないミゾのようなものがあるのかもしれない。
「『ニュースな会』と『日本男児』の終了情報が事実だとすれば、中居さんを取り巻く状況は一変します。TBS系で放送中の冠番組『中居くん決めて!』も継続が危ぶまれているという話があります。もし『中居くん』が終了すると、中居さんの冠番組はTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の1本のみになります」(前出のテレビ関係者)
もしかしたら、中居の元気な姿を見られるのは、“侍ジャパン公認サポートキャプテン”に就任した「世界野球プレミア12」(11月2日〜17日)が最後になるかもしれない。来年9月まで契約を延長した中居だが、活躍の場が減りつつある。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
※日刊ゲンダイDIGITALの取材に対し、テレビ朝日からは9日に「中居正広のニュースな会」の終了について「そのような事実はございません」と、日本テレビからは10日に「新・日本男児と中居」について「個別の番組編成の詳細についてはお答えしておりません」とそれぞれ回答があった。
https://news.livedoor.com/article/detail/17215966/
2019年10月11日 9時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
干される状況にはならんだろ
ジョークに聞こえないもん
ずっと言ってりゃそのうち消えるわな
アレは好きでずっと見てるんだが
仰天ニュースだけ残ればいいや
例年通り
視聴率よかったし面白かったのに