【社会】【ミステリー】非常に軽い黒い塊…“不明の異物”が学校給食のキノコご飯に混入 大半の生徒食べ終えた後に発見

　三重県四日市市の特別支援学校で4日、給食に小さな異物が混入しているのが見つかりました。児童・生徒や教職員らに健康被害はありませんでした。

　給食から異物が見つかったのは、四日市市下海老町にある県立北勢きらら学園です。

　4日午後1時前、給食室の横の食堂で20歳代の女性教諭が、生徒らと一緒に給食を食べていたところ、「キノコご飯」に異物が入っているのを見つけました。

　見つかったのは、長さ5ミリ幅4ミリ厚さ2ミリの非常に軽い、黒の塊ですが、素材などについては不明だということです。

　発見当時、すでに大半の生徒らは食べ終えていましたが、これまでに健康被害を訴えた人はおらず、学校側は、保護者らに事情を説明するとともに、給食の委託業者には管理の徹底を求めたということです。

　三重県内では今年度、給食から異物が見つかったのはこれで6件目です。