男性の自殺者が多い背景に「男らしさ」の呪縛
2020年11月19日
田中 俊之 : 大正大学心理社会学部准教授
「男らしさ」に秘められた苦痛
このように男性は頼れる人が少ない傾向があるわけですが、男性の悩みを誰が受け止めてくれるのかという問題を考えるとき、〈男らしさ〉にとらわれているのは男性自身だけでないことを理解することが大切です。臨床心理士のテレンス・リアルは『男はプライドの生きものだから』(講談社)の中で、次のように述べています。
「男は脆弱であってはならない。苦痛は乗り越えなければならない。それができないことは恥である」。男自身がこう思っているだけでなく、家族も友人も精神保健の専門家ですらそう信じているのである。私はこの秘められた苦痛こそが男性が直面する問題の核になっていると確信する。
自分が悩みを聞く相手だとして、いつも会社や家庭で頼りにされている男性が弱音を吐く場面を想像してみてください。この人はなんで急にこんなに「情けなくなってしまったのだろう」とがっかりしたり、驚いたりしてしまわないでしょうか。
悩みを抱えている人がいざ相談しようとしても、相手からのリアクションがこのようなものであれば、気が引けてしまうのも当然です。
厚生労働省は、相談窓口などについての情報をまとめたサイト「まもろうよこころ」を2020年8月に開設しました。このホームページを確認してもわかるように、自殺対策の基本はやはり相談です。
さきほど、調査の結果から確認したように、男性は人に「弱さ」を見せることに対してためらう傾向が見られます。重要なので繰り返しますが、「男性でも悩みを抱えたり、ストレスを感じたりしたときには弱音を吐いてもいい」というメッセージは強く男性たちに訴えていかなければなりません。
その一方で、男性の相談を聞く側も、「いい年をした男性が悩みや葛藤を抱えているわけがない」などといった予見を持たないことが重要です。たとえ、弱音を吐く姿が自分の思う〈男らしさ〉とは違うものであったとしても、それを表情に出したり、ましてや言葉にしたりすることがないようにしたいところです。
もちろん、これですべて説明できるわけではありませんが、男性の自殺者が多い背景には、明らかにこのような〈男らしさ〉の問題があると言えるでしょう。
自由であることに束縛されてるよ
フェミとかどう考えても人類の自然に無闇に反発してるだけにしか見えない
男女平等を訴えつつ、女同士のイジメは問題にしない
深追いするとかえって自由がなくなる自由を追いかけすぎない人がバランスの取れた人だよ
俺が言いたいことを簡潔に書いてくれてる
それぞれに徹したほうが幸せだよ
フェミとか無理して性別や性差を否定すればするほど逆に
男と女は違う生き物で同じに考えるのはストレスたまることに気がつくわ
なんていうかなフェミとかリベラルの連中って鳥とか見て
「人間には羽がないのはおかしい」て憤ってるのと同じに思うよね
ただの無い物ねだりというか
最近の自由って無い物ばかり探して不自由だって喚いてるようにしか見えない
得意とする分野なら誰にも負けたくないし競いたくなるのも男
自然と強く逞しくなろうとするのが男の性ってもんよ
結婚してるかどうかを気軽に聞けない、彼氏のことももちろん聞けない
年齢も家族構成も、趣味はもちろん服装なんかにも触れてはいけない
何でもかんでもセクハラ、女性蔑視、軽視、もうむちゃくちゃ
最近もさまーずの事務所のマネージャーが解雇されたニュースあったけど
もうね、会話が成立しないですよ、天気の話しくらいしかすることないんじゃないの?
それは考えすぎだろ
誤解の出ない表現でポジティブな内容なら問題ない
と考えてる間は自由じゃないと言う禅問答
勝手に悩んでろよ
ただ完全ストレスフリーなんてこの宇宙にはないとだけ言っておく
これは本当だと思う
しょっちゅう弱音吐いてるのは困るけど
貧弱かどうかは問題じゃない
普通っての基準と同じような物かね?平均的であれって事かな?
ここで言う『自分』って何?
自分が自身に対して抱いてるイメージ?
でも、自分自身に抱いてるイメージって、案外実像とはずれてる物で、自分の心など自分自身がよく分かってない事が往々にしてあるだろ
それとも、「こうありたい」と思う理想の自分像が『自分』なのか?
それも理想と現実のギャップに苦しめられそうだが
男は男らしくしろ!!
本当に辛いのは寅さんの家族なんだけどな
しかし脆弱じゃ世の中回らないよ。誰が脆弱ではいられない仕事するの?
なんでも他人事で適当なこと言わない方がいいよ。
吐いたところで何も解決しないから言っても無意味なだけ。
なんかずれてる。
それはまわりが助けてやれ。
泣きたければ泣けばいいし、弱味を見せるられる人の方がよほど人間味あるし。