コロナが明らかにしたことって、たくさんあると思うんですけど、そのうちの一つに「人から応援してもらうことの強さ」がありました。
コロナみたいな大きな問題は、一人では解けないんですね。寄り添って、作業を分担しないと、まわらない。
わかりやすいのが、コロナ禍に星の数ほど立ち上がったクラウドファンディングです。
クラウドファンディング「CAMPFIRE」の数字を見ると、コロナが盛り上がり始めた2020年5月の流通額は約40億円で、前年同月比でいうと590%です。
ザックリ言うと、「助けてください」という声がたくさん集まって、「助けます」という声がたくさん集まった。
支援が集まらなかった要因はいくつかあると思います。
そのうちの一つに、「これまで、クラウドファンディングを積極的に否定してきた」は確実にある。
インターネットは自分の活動に最適化するので、クラウドファンディングを否定する人の周りには、クラウドファンディングを否定する人が集まるんですね。
当然、その人達はクラウドファンディングにログインなんてしていませんし、そこには「支援」の文化が熟成されていないから、コロナがきてから、「やっぱりクラファンやります」と言ったところで、どうしても集まりが悪くなってしまう。
知らないものを否定した者が受ける罰です。
どこかのタイミングで、一人で生きるのが難しくなってしまって、「俺もオンラインサロンをやろう」と思っても、それまでにオンラインサロンをよく知らずに叩いてしまっていたら、その人がオンラインサロンを立ち上げても、人が集まらない。
集まるはずだった人を、自分が遠ざけてしまっていたからです。
ここは泣いても笑っても因果応報です。
なので、昔から口を酸っぱくして言っていますが、物事を否定することは構わないけれど、「知らないもの」を否定するのは本当にやめた方がいいです。
確実に自分の首が締まるので。
特に、こういった不測の事態に求められているのは「選択肢の数」で、それを自分から削るような真似はしないほうがいい。
「YouTubeを否定していたタレントが、生活に追い込まれてYouTubeに進出して、全然、人を集められていない」という場面を、2020年は結構見たと思うんですけど、アレです。
紫の面白宗教おじさんだぞ
それだけ
信者以外の全員から批判されてるのに
お前らもなんJ教信者やんけ