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「中国進出をめぐって福田由紀さんの姉で開発部長の亜紀子さん(仮名・50代)と社長の意見が対立していたというものです」(前出の司法記者)
中国進出の意図とは?
セクハラの次に今回の審議で時間を費やされた《中国進出》というキーワード。裁判で提出された証拠を見てみると、藤井社長が’17年11月には中国ビジネスについて否定的だったのに、’18年5月には中国ビジネスにのめり込んでいる姿が明らかに。さらにそのことで福田姉妹と対立していく様子も見えてきた。
証拠と証言から経緯をまとめると、
’16年4月
中国の『東方新報』の取材を受けた社長は《中国本土で販売するつもりはありません。龍角散ブランドの信頼性を損なう可能性があります》と発言
’17年11月
藤井社長は’17年の11月に香港の代理店宛に《中国では直接販売しない。香港が中国化することが予想されるため、香港市場からの撤退を検討する》とメール
’18年3月
亜紀子さんガンに罹患。休職する/TBSテレビ「林先生の初耳学」で亜紀子さんが「林先生が会いたい女性」の1位となり紹介された
(藤井社長は「君ばかり目立ちやがって、藤井家への冒涜だ」と激怒)
5月
ガンで闘病していた亜紀子さんが職場復帰。このころから藤井社長から亜紀子さんへの態度が硬化する/中国の『三九製薬』とコンタクトすると社長が発言。
7月
中国の『三九製薬』を社長と中国人女性Kさんが訪問
9月
『三九製薬』と直接取引きをすると社長が発言。このとき亜紀子さんと由紀さんは中国ビジネスへの懸念点を進言。「中国企業と秘密保持契約も諦結せずに交渉するのは危険です」(由紀さん)
続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ab086e542a60a88fcad5d06e5b1c3fccafa25e8?page=3
上の人間がハニトラ食らって、現地会社と合同作ったらごっそり持ってかれた
それがちうごくのやりかた
会社は利益追求が使命なので全く悪い話じゃないね
ネチネチと中国批判に結びつけるのは日本人の悪い癖