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左から「ハッピーミーク」「リトルココン」「ビターグラッセ」
スマホ/PC向け育成シミュレーション『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するオリジナルキャラクター「ハッピーミーク」「リトルココン」「ビターグラッセ」が、実競馬でも誕生することとなりました。
ウマ娘たちは“実在する競走馬”をモデルにしていますが、中には本作オリジナルのウマ娘も存在。この3人もそれにあたり、いずれも各ストーリーのメインキャラクターとして活躍しました。
今回、競走馬「アルクトス」などの馬主・山口功一郎さん(@kymgc)が、競走馬3頭それぞれを「ハッピーミーク」「リトルココン」「ビターグラッセ」の名前で馬名申請。無事に受理される運びとなったのです。
この馬名について、山口さんは「偶然!?ウマ娘のキャラ名と同じで似た毛色ですが特徴も微妙に違ってますしファンの方にも賛否あるとは思いますが、気に入った方は是非競馬場で応援していただけると嬉しいです」とコメント。
どの競走馬にも期待しているとしたうえで、「実際の競馬は1勝できるのも3頭に1頭ぐらいの厳しい世界なのでリアルな競馬の難しさも踏まえて見守っていただけると嬉しいです!」としました。
競走馬「ハッピーミーク」は、いずれ真っ白になるはずの芦毛の牝馬。半兄に京成杯3着の「ヴェローナシチー」がいるほか、母父は「ゼンノロブロイ」です。
競走馬「リトルココン」は栗毛の牡馬。馬体的にはムキムキのスプリンターであり、ゲームでも馴染み深いスプリンター「サクラバクシンオー」の孫にあたります。
競走馬「ビターグラッセ」は鹿毛の牝馬。半姉に秋華賞出走の「アナザーリリック」がいるほか、父は「エアグルーヴ」の子「ルーラーシップ」、母父は「サクラバクシンオー」です。いずれも名前のみならず、血統からしても『ウマ娘』に縁のある競走馬となっています。
競走馬の名前と魂を受け継いだ「ウマ娘」とは逆に、ウマ娘の名前を受けた「競走馬」たち。果たしてどんなレースを見せてくれるのか、今後の活躍に期待です。ちなみに、同世代には「ウマピョイ」なる競走馬も存在します。
今後は馬名の使用料を支払うことになる