2012年2月のデビューから5年8ヶ月でたどり着いた大舞台。
ステージ裏の座席(通称・音席)までぎっしり埋め尽くされ、2日間計10万人の観客を熱狂させた。
これまでに幕張メッセイベントホール(13年2月、9000人)、代々木第一体育館(13年10月、1.2万人)、日本武道館(13年12月、1.2万人)、横浜アリーナ(14年2月、1.3万人)、明治神宮野球場(14年8月、3万人)、西武ドーム(15年2月、3.8万人)と着実に観客動員数を増やしてきた乃木坂46が、ついに東京ドームのステージにたどり着いた。
ステージ裏までぎっしり満員。
熱量のすさまじい乃木坂46ファンは、冒頭から地鳴りのようなコールを送り、激しく振られた色とりどりのペンライトはまるで点滅しているかのよう。
西野七瀬が「東京ドーム、最高の時間にするぞー!」と叫ぶと、5万人の雄叫びがこだました。
女子高生や警備員460人のフラッシュモブを交えた「制服のマネキン」からスタートし、「裸足でSummer」「太陽ノック」などヒット曲を連発。
生駒里奈、生田絵梨花、星野みなみからなる“生生星”の懐かしい映像からデビュー曲「ぐるぐるカーテン」、この日「46回変顔をする」と宣言した2期生・堀未央奈がセンターの「バレッタ」、人気急上昇中の3期生による「三番目の風」にも大歓声が轟いた。
乃木坂46を語る上で欠かせない、歴代アンダー(選抜メンバー以外)経験者全員集合のステージも用意された。
センター経験もある堀、齋藤飛鳥ら一人ひとりが紹介されて花道先端の全面LEDのステージに上がると、既に卒業発表している伊藤万理華がセンターの「ここにいる理由」を披露。
センターステージに移動すると、会場がピンク一色に包まれるなか、同じく卒業が決まっている中元日芽香センターの「君は僕と会わない方がよかったのかな」を歌唱。
中元はマイクを通さずに「ありがとうございました」と気持ちを伝え、伊藤は「皆さん、乃木坂46は大好きですか? 私は大好きでーす!」と満面の笑みで叫んだ。
本編ラストの曲を前に、白石麻衣は「こうやって東京ドームに立てていること、こんなにもステキな景色が見られてうれしく思いますし、皆さんをこのステージに連れて来られたことをうれしく思います。本当にありがとうございます」とファンに感謝。
2011年8月、最年少13歳で加入した齋藤飛鳥は「私も10代最後の年を迎えています。まだ自分に自信は持てないけれど、私にとっては支えてくれる皆さん、メンバーのみんなが最大の自慢。そんな自慢の人たちとだったら、どこまでも上へ上へ登っていきたい。乃木坂はまだまだやりたいこと、やらなければならないことがたくさんあるので、さらなる高みに上っていけるように頑張ります」と決意表明し、最新シングル「いつかできるから今日できる」を熱唱した。
6年の軌跡をかみしめるように、階段をゆっくりと登っていったメンバーは、セットの頂上の天空ステージから会場を見渡し、晴れやかな表情。
キャプテンの桜井玲香は「ここが終わりはないです、スタートだと思っています。これからもいろんな景色を一緒に見ましょう!」とファンと共に歩んでいくことを誓った。
アンコール最後は恒例の「乃木坂の詩」。
会場が一面、グループカラーの紫に染まり、ファンと一緒に大合唱した。
メンバーが最後のあいさつで一礼し顔を上げると、スタンド席のファンがペンライトで「乃木坂46」「アリガトウ」の文字を作り、メンバーは大感激した。
白石、西野が涙ぐみ、秋元真夏が号泣するなか、桜井は興奮気味に「東京ドームよりもっとすごいところありますよね。皆さんをもっとすごいところに連れて行きますので楽しみにしていてください」とさらなる飛躍を約束した。
客電が点灯し、規制退場の案内が始まっても興奮冷めやらぬファンのコールが鳴り止まず、再び登場したメンバーは、卒業する中元、伊藤の2人を囲み、「2人の人生にとって、いいきっかけになったら」との思いを込めて「きっかけ」を熱唱。
涙をこらえながらあいさつした2人はつないだ手を掲げると、マイクを通さずに「ありがとうございました!」と絶叫。
最後はバンザイしながら後ろで待ち構えていたメンバーの輪の中へと笑顔で飛び込んで行った。
(セットリスト他全文)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000321-oric-ent
落下事故の件は?
それしか思いつかんかった
はえーよ
ひめたんも歯列矯正してるのな。
昨日は46000人
今日は54000人
入ったんだねw
会場外に「音漏れ席」というがあったようだ
ヒット曲持ってないのにどうやって
これはひどい
w
マジかこれw
この人どうしたんだろう?
これは見切れ席っつって元からステージは見えない追加販売の救済席だから文句なんて言えない
こんな席売るんだw
その更にもっと凄いところに連れて行かれちゃうのか?