だが、この「クラフトボス」、当事者のサントリー幹部が「最初に社内で試飲した時は正直、これで売れるのかと思った」と振り返る。
理由は、従来の自社商品のコーヒーに比べて、明らかにライトな味わいに統一したためだ。
コーヒー好きから、コクが物足りないと敬遠される可能性もあると感じたのだろう。
だが、フタを開けてみれば予想外のヒットとなった。オフィス需要、特にIT関連企業で一日中パソコンと向き合って仕事をする若年層に照準を定めたのだが、そうした層に「クラフトボス」は、ほぼ想定通りはまった格好だ。
では、コーヒーの市場自体は現在、どうなのか。飲料総研取締役の宮下和浩氏はこう解説する。
「コンビニコーヒーやコーヒーチェーン店も含めて、コーヒー市場トータルでは拡大しています。ただ、いわゆる缶コーヒーの市場は縮小していて厳しい。
飲料メーカーも過去、ペットボトルのコーヒーは出しましたが、その時は売れなかったんです。容器は変えても中身の味は従来と大差なかったからでしょう。
今回の『クラフトボス』は、コーヒーのプロたちから見れば“こんな麦茶みたいな(ライトな)味で売れるわけがない”と否定してきたテイストですが
、結果的には若い人や女性にウケて成功しました。いまのところ、『クラフトボス』の売り上げに匹敵する類似商品は、まだ出ていない感じですね」
コーヒーのライト嗜好は、“缶コーヒー離れ”にも起因している。サントリー食品インターナショナルの幹部は、「缶コーヒーのヘビーユーザーだったブルーワーカーの数が減っている」と話す。
確かに工事現場等々での飲用シーンをイメージすると、オフィスで飲むペット形状の “ちびちびダラダラ”ではなく、コクがあって甘味も強い冷えた缶コーヒーを一気に飲み干す情景が浮かぶ。
が、そうした購買層の労働人口が減っているうえ、缶コーヒーの主戦場でもあった自動販売機の台数も減っているわけだから、缶コーヒーが先細るのは自明の理だ。
また、女性が缶コーヒーを苦手にしてきた理由に関しては、
「たとえば、チルドカップコーヒーならストローを挿して飲むので口紅も気にならないことで人気化したうえ、チルドコーヒーは乳業メーカーの主戦場で飲料メーカーはなかなか太刀打ちできなかった」(前出の宮下氏)
そもそも色がまずそうよなブラウン
ノンシュガーでミルクだけ入れたの出してほしいわ
それこそ麦茶飲んだほうがいい気がする
普通のやつね
二缶は飲めない
ジョージアのエメマン初めて飲んだ時はガチで泥水だと思ったぞあれ
ペットボトルは鞄の中でええ
だったら水でいいだろ
クリアラテまで逝くと弁護もできんが
美味しいコーヒーは香りがないとホンマまずいわ
なんで無いんや
調べてビックリしたわ
香りのないコーヒーは苦いだけの水
缶の方がよう冷える