先日、先輩方と話しているときに、ひょんなことからドラゴンボールの話題になりました。
私がドラゴンボールを読んだことがないということを知ると、
先輩は「コンテンツ制作に携わる人間として、ドラゴンボールを読んだことがないなんてありえない!」と言ってきたのです。
まあ、わからなくもありません。漫画コンテンツの大ヒット作品であるドラゴンボールを読んで勉強することは、確かに重要なことでしょう。
しかし、20数年前に流行った漫画を読むことが現代のコンテンツ制作に果たしてどれほど役立つのでしょうか。
いや、そもそもこれはドラゴンボールを読んでいない私に対する嫌がらせなのではないか。
もしくは、子供の頃に読んで面白いと感じた自分を正当化するために、後に引けなくなっているのではないか。
はたまた、「ドラゴンボールを読め」という一見深そうな課題を与えることで自身の尊厳を守ろうとしているのではないだろうか……。
いずれにしても、ドラゴンボールを読んでいないことを背景に、精神的な苦痛を与えられている以上、
これはドラゴンボールハラスメントと言わざるを得ません。ドラハラです。
こうなったら、全巻読んで反論のひとつでもしてやろう、そしてついでに世にはびこるドラハラを滅却してやろう。
そんな訳で、決して先輩に言われたからではなく、自分の意思によってドラゴンボールを全巻読むことにしました。
反論開始
ドラゴンボールを読了したときの率直な感想は、「やや面白くない」というものでした。
読んでいる最中も、「早く次の巻を読みたい!」という、漫画を読むときに感じるあの独特の感情が湧いてこなかったのです。
とはいえ、日本のみならず世界中で多くのファンを持つ伝説の大ヒット作品であることは間違いありません。
何がドラゴンボールを伝説たらしめたのか、そしてなぜ私はその作品にハマることができなかったのか、
ということを「ストーリー」「世界観」「時代背景」の3つのテーマに分けて考えてみました。
『ドラゴンボール』を読んだことのない僕が、先輩に反論するために全巻読了した結果
https://liginc.co.jp/429028
こまけーことはいいんだよwと反ってくるからな
そのくせ今の作品には厳しい年寄り
・敵が味方になる
・天下一武道会的なもの
・気、エネルギー波的なもの
・戦闘力的なもの
コイツが勧められた意図を理解せず、勝手にほざいてるだけ
その先は引き伸ばし引き伸ばし
せいぜいベジータ倒すとこまで
それ以降は見てらんない