◼︎食べ方がきれい
それから約13年。この間、テレビディレクター(42)と結婚し、2児をもうけたが、相変わらず食べまくっている。6月3日放送の「有吉ゼミ」(日本テレビ系)では総重量4・2キロの「超テラ盛りグリーンカレー」を38分40秒で完食。
総重量4・3キロの「超特大フラワー台湾まぜそば」も39分38秒で食べきった。
出演しているのはこの番組だけではない。同じく日テレ系の「幸せ! ボンビーガール」などにも登場している。一方、ほかの大食いタレントはまず見かけない。
「食べる量やスピードだけを考えたら、彼女より上の人がいるかもしれません。でも、彼女は食べ方が美しく、テレビ向きなんですよ。がさつに食べる人は視聴者が嫌がられる。『大手芸能プロに所属しているから売れている』との声もあるようですが、それは邪推。違う大手芸能プロに所属する大食いタレントもいますが、売れていませんから」(日テレの番組に携わる制作会社社員)
前出の中村も「ギャル曽根は食べ方がきれい」と同調する。
「大食い選手権の場合、参加者たちは勝とうと必死なので、ときに食べ方が汚くなってしまう。ところが彼女はそうなってしまうことがありませんでした」(同、中村)
本人も食べ方には気を使っていて、それを今年5月放送の「有吉ゼミSP」で打ち明けている。「口のまわりを汚さない」「口の中を見せない」ことなどを心掛けているそうだ。食べ方がきれいに見える顔の角度も計算しているという。
表面上を取り繕っているだけではない。食べ物を大切にするのもギャル曽根流。
「大食い選手権の収録後、みんなで食事をすることがあったのですが、料理が余ってしまうと、彼女はそれをすべて持ち帰っていた。立派だと思いましたよ」(同、中村)
食べっぱなしの人ではないのだ。また、調理師免許や野菜ソムリエなどの資格を持ち、食に関する知識も深い。
前出の制作会社社員は「スリムな体型を維持しているのも人気の理由でしょう」と分析を加えた。
「大食いをこなそうが、それで太ってしまったら、女性視聴者に敬遠されます。たくさん食べているのに太らないから、ある種の憧れの的にもなっている」(同、制作会社社員)
妊娠によって、一時は「15キロ太った」と本人はこぼしていたが、現在は以前の体型に戻ったようだ。ちなみに芸能界入りした時点の身長と体重はそれぞれ162センチ、45キロ。現在もそれに近い体型らしい。痩身である。
◼︎知られざる弱点とは
こう書いていくと、まるで完全無欠の大食いタレントだが、人間は不完全な部分もあったほうが面白い。ギャル曽根にも欠点らしき面がある。前出・中村氏が、大食い選手権に参加して間もないころのエピソードを明かしてくれた。
「天ぷらそばを食べる勝負のときです。彼女は途中でそばに飽きてしまい、ひたすら天ぷらを食べ始めました。それでは全くポイントにならず、勝てないのに、やめようとしないのです」(同、中村氏)
事実、このときの勝負では敗れ去った。勝負であろうが、嫌なものは嫌なのもギャル曽根流らしい。ほかにもコンニャク、豆腐などが苦手で、やはり食べたがらない。
ちなみに芸名を付けたのも中村だ。2005年に初めて会ったとき、そのメイクやファッションがギャル風で、本名は曽根菜津子だから「ギャル曽根」にした。瞬時に思い付いたという。
「最初は番組内でのニックネームに過ぎませんでした。それが、芸名として定着し、ずっと使われるなんて、夢にも思いませんでしたね」(同、中村)
人気者になったあとの彼女は中村に対し、「いい名前を付けていただき、本当にありがとうございました」と丁寧に頭を下げたという。派手な外見からは想像しにくいが、礼儀正しい人なのだ。
「周囲への気配りを欠かさないので、共演者から技術スタッフにまで好かれる」(前出、制作会社社員)
食に関する品格と周囲への礼節が一人勝ちの理由なのだろう。
高堀冬彦/ライター・エディター
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190617-00566479-shincho-ent&p=3
タレントになりたいか、ユーチューバーやりながら時々はテレビに出たいかの違いなのかな
大食いじゃなくても普通にやっていけたでしょ
きっかけが大食いだっただけで
そこらの芸人より頭の回転早いと思う
収録中も先の展開を考えながら臨んでるのが見て取れる
使いやすいんだよ。
大食い中に便所行く双子とか 狂ってるでしょ
スタッフに好かれてるとまた呼んでもらえるしな
現場で嫌われる人は消えていく
だよな
最初は食べ方の汚さを批判されたからね
そこからスピードを犠牲にして食べ方を改善したのは流石
「食い方が汚い、ギャル曽根だったら〜」
と一々うるさいので関連ワードNGにした
それ故に女ウケもいい
タクシーの運ちゃんから
ここにギャル曽根が住んでんですよと言われた逸話がある
食べ方きれいなのも展開考えて振る舞えるのも愛嬌があるのも良い
とにかく食べ方がきれい
必死の形相でズルズル掻き込んでるから、観て居ていたたまれなくなる。
ギャル曽根は美味しそうに食べるから、観て居てあまり苦にならない。
化粧落ちたりいろんな汁ついたりも面白いんだろうけどみんながそればかりだとただ汚いだけだからね
パーキングエリア特集のときよくみる