https://www.j-cast.com/2020/08/22392654.html?p=all
日本テレビ系「24時間テレビ43 愛は地球を救う」がきょう2020年8月22、23日にかけて放送される。一企画として、3月29日に新型コロナウイルス肺炎で亡くなったタレント・志村けんさん(享年70)のドラマ「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」が放送される。
ジャニーズWESTの重岡大毅さん(27)が「天才!志村どうぶつ園」を始める時から志村さんとずっと共に歩んできたディレクター役を主演。放送決定が7月25日に同局から発表された直後は、「人の死を視聴率稼ぎにする日テレの異常さに唖然」といった怒りの声が噴出していた。放送間近に至っても、反発の声は未だ根強いのか。
■「追悼というよりは死者を食いものにしてる感じ」
「24時間テレビの志村けんドラマの番宣でさえも泣ける私はどうかしている」
「泣かずに見れるだろうか泣く自信しかない…」
志村さんのドラマに関するツイッター例だ。また「24時間テレビに興味はないけど志村けんのドラマだけは録画しなくちゃ」、「24時間テレビ嫌いだけど志村けんのとこだけ見たいな」と、24時間テレビへの関心は薄いものの志村さんのドラマには魅力を感じている人たちもいる。
ただ、怒りの声も未だ収まらずだ。きょう8月22日に投稿されたツイートに絞っても、こうした意見が見つかる。
「流石にまだ早いんじゃないか コロナが収まったあとにやるべきで、弔い状態で商売っ気出すのは本当に下品」
「亡くなられたばかりなのに それは何というか… 追悼というよりは死者を食いものにしてる感じがしますね」
批判を見ると、「亡くなったばかりなのに」と、ドラマ放送タイミングの早さを指摘する内容が多く見つかる。「24時間テレビでやるから叩かれる 普通に特番でやればいい」と、「24時間テレビ」の一企画である点に懐疑的な声もあった。
「誰も知らない志村けん―残してくれた最後のメッセージ―」はきょう8月22日21時頃から放送する。
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ほぼ24時間とは関わりが無かったろうが