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木下優樹菜(東スポWeb)
ユーチューバーの木下優樹菜(34)が16日、自身のユーチューブチャンネルに公開した動画で「タピオカ騒動」について自らの口で振り返った。
木下は2019年、姉が勤務していたタピオカドリンク店とトラブルになり、店側に「事務所総出でやりますね」などと?恫喝DM?を送りつけていたことが発覚。店側は脅され精神的苦痛を受けたとして1000万円の損害賠償を求めて提訴し、木下は今年10月に地裁から40万円の支払いを命じられた。
騒動の発端は木下が姉が務める店の開店にあたって花を贈り、インスタグラムのストーリーズで宣伝したことから。木下は当時悩みを抱えていた姉を店主が救ってくれたために、このような行動に出たとのこと。当初は店側も快く応じ、店を訪れた際には従業員たちと写真を撮ったという。
しかし、1か月後くらいから態度が一変。「相手の方が妹余計なことしてくれたよねって」「良かれと思ってストーリーに載せた。でも、相手にとったら嫌だった」と語った。
木下は「頼んでないじゃんって言われたらそれまでなんだけど」としながらも「キレた。悔しかったもん。それであのDM送っちゃったのよ」と振り返った。
恫喝DMについて木下は「1回持って帰って整理してから言葉を選んで電話すればよかったなって思って」「あのDMの優樹菜の言葉はすごいナンセンスだなって思う。言うべきではなかったなってマジ思う」と猛省した。
一方で、店側の弁護士を名乗る第三者から「夜中に『明日の午後2時までに記者会見で謝罪しないと芸能界から消す』とか、弁護士が言う言葉じゃないこと言われた」「事務所に乗り込んできてマネジャーと優樹菜の名前をずっと叫んだ」といった?嫌がらせ?を受けたと告白。
このような背景もあり当初は出廷するつもりだった裁判にも周囲と相談した結果、欠席せざるを得なかったと明かした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f145379992cd47601b2a090dbbe57c561b19e861