【俳優】【テレビ】坂上忍、泣かせ目的の五輪インタビューに激怒「意図なんか持っちゃいけないの。素直にやるの、お仕事は！」 [爆笑ゴリラ★]

坂上忍

　９日放送のフジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」（月〜金曜・午前１１時５５分）では、８日に１７日間の会期を終えて閉幕した東京五輪を特集した。

　ＭＣの坂上忍は「今に始まったことじゃないんだけど、一つ気になることがあるんだよね。インタビューについて」と話し出すと、競技終了直後の選手へのインタビューについて「例えば金メダルを獲ったり、メダル獲った選手に話を聞く時とか、例えば男子マラソンの大迫（傑）選手がいい感じで言ってくれたんだけど、あの無理矢理泣かせようとする聞き方やめたら。俺、あれ、大嫌いなんだよ」とコメント。

　「わざとらしいんだよ。涙って自然に流れるからきれいなわけで。アスリートの涙なんて究極なわけじゃない？　それを聞き手が汚すんだよ」と険しい表情で続けた。

　ここで進行役の伊藤利尋アナウンサーが「確かに僕と仲間の各局のアナウンサーという職種のメンバーが、今回のインタビューをああいう形で担ってましたけど、詰まるところ、インタビュアーの力量が問われるんだってことは日々、感じながらやってます」と話すと、坂上は「あのね、意図が見え隠れするってことは下手ってことなんだよ。だったら、意図なんか持っちゃいけないの。素直にやるの、お仕事は！　分かった？」と伊藤アナに対して、声を荒らげていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/964f98716b7bc16df83d189887252a59d007b7ee